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大阪市、大阪市立大学から感謝状

日 時 平成24年8月2日(水)15時~
場 所 大阪市役所副市長応接室

公益財団法人黒田緑化事業団は、平成23年度の大阪市への寄付目録贈呈式を8月2日(木)午後3時より大阪中之島の大阪市庁舎で行い、田中清剛副市長らに贈り、感謝状を受けました。
当日は、緑化事業団から黒田理事長や永田常務理事、古川久史、田渕典夫各評議員、枌谷事務局長、大阪市から田中副市長、永井哲郎教育長と大阪市大西澤良記理事長らが出席、黒田理事長が大阪城公園や小学校2校への植栽目録を田中副市長へ、大阪市大植栽目録を西澤理事長へそれぞれ贈呈、市や市大から感謝状を受けました。
この後、田中副市長らと歓談、田中副市長からは、約40年という永年の寄付で次第に緑が豊かになっている事を感謝し、黒田理事長からは、植樹の場所選定やメンテナンスに職員の努力を感謝した。そして大阪府へも同様の活動をしていることを紹介しながら「橋下市長が知事に就任時に生駒山を花屏風にというスケールの大きな提案があった」と紹介した。
市大西澤理事長からは、大学構内も緑が増えた。新しく整備された線路沿いの通学路に桜を今年度の植樹として計画している。来年はきっと電車からも見えて景観がアップし、学生たちも喜んでくれるし、緑が豊かなことは大きなインパクトがあると感謝した。
そして、永井教育長からは、「学校にも昭和60年以降連続して植樹をしてもらっている。今年度は新しく開校した大阪ビジネスフロンティア高校の植栽が予定されている」と紹介したことに対して、黒田理事長は「昔の天王寺商業で、財団はコクヨの株式を基本財産としているが、コクヨ前名誉会長の前理事長や私の父親ら三兄弟が学んだ学校。ようやく植樹の機会が巡ってきた」と喜んだ。また、緑化事業団永田常務理事からは「継続できているのはコクヨさんが配当しているから。続くように社外役員として努力したい」と締めくくって終了した。。

 1.植樹事業特定資産からの事業


○「大阪城公園杉山地区」植栽 1,230万円 大阪市ゆとりとみどり振興局緑化推進部
○「中之島公園南エリア」植栽 170万円 大阪市ゆとりとみどり振興局緑化推進部
○「北恩加島小学校」植栽 250万円 大阪市教育委員会
○「南港渚小学校」植栽 150万円 大阪市教育委員会
○「旧図書館前庭」植栽 300万円 公立大学法人大阪市立大学法人運営本部


目録贈呈(黒田理事長から田中副市長へ)

市大西澤理事長から感謝状を受ける黒田理事長

懇談風景

懇談する財団役員

記念写真
(左から古川評議員、永田常務理事、黒田理事長、
田中副市長、永井教育長、立田技監、西澤理事長)
 

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