日時令和6年3月25日
場所ザ・ガーデンオリエンタル・大阪ガーデン
安藤忠雄氏が音頭を取り始まった「205年万博のさくら事業」に対し、黒田緑化事業団は352本のサクラを寄付し、大阪府下に植樹しました。
当日は、他の大口寄附企業である、阪急電鉄、近畿日本鉄道と共に感謝状を頂きました。その後、当該敷地内にて、吉村大阪府知事、横山大阪市長、安藤忠雄氏と共に、サクラの植樹式を行いました。
大阪関西万博が開催される2025年3月までに、目標の2,025本のサクラが大阪府下に植えられる予定であるとのコメントが大阪府知事からありました。
日時令和6年1月
場所大阪夢洲万博会場静けさの森にて
2025年4月13日開催の大阪関西万博会場中心部分には「静けさの森」と名付けられた大きな人口の森が作られます。
この森には1,500本もの木が植樹され、会場を訪れた人々の憩いの場所となることを目指しています。
黒田緑化事業団は、この考え方に賛同し、イロハモミジ、ケヤキ等の形の良い高木を124本寄附することになりました。
2024年1月から植樹作業がスタートし、開催直前の2025年3月に植樹が完成する予定です。
日時令和5年11月9日
場所ホテルニューオータニ
黒田緑化事業団は1973年に設立以来、大阪府下に約39万本の木々を寄附してきました。
寄付総額は29億円になります。
その間には、植樹業者、大阪府並びに大阪市の植樹事業に関わる職員、黒田緑化事業団の役員、事務局員等々の多大な努力があったことでこの事業が長きに渡り続けてこれたと考えています。
この事業に関わった全ての人に感謝を伝える為、50周年記念式典を開催しました。会には、吉村大阪府知事、横山大阪市長、さらに松井元大阪市長にも出席頂き、盛大な会となりました。
日時令和5年7月20日
場所常翔ホール(大阪梅田)
大阪関西万博に協賛する企業の事業内容発表会が大阪梅田の常翔ホールで開催されました。
当該万博は、パビリオン出展、テーマ事業協賛に加えて、未来社会ショーケース事業出展というカテゴリーを設けました。
未来社会ショーケース事業にはさらに6つのカテゴリーが作られ、今回の発表会では「グリーン万博」にカテゴライズされた分野に出展される企業10社が出展内容の説明をされ、当財団も「静けさの森」への植樹の意義について説明をいたしました。
日時令和4年12月12日
場所うめきた 大阪駅北1号線
令和4年12月12日より、うめきた大阪北1号線において、ケヤキの植樹が開始されました。
今後、令和6年度までに大阪駅北1号線に加え、大阪駅北2号線、大阪駅北3号線、九条梅田線において、ケヤキ、イチョウ、ムク、エノキ、アキニレ、マツ、メタセコイヤ、クス、シラカシを合計300本程度植栽する計画です。
日時令和4年10月28日
場所日本教育会館(東京)
令和4年度「都市緑化月間」に当り、都市緑化及び都市公園等整備・保全・美化運動の功績を認めて頂き、国土交通大臣から都市緑化功労賞の表彰を頂きました。
式典は、令和4年10月28日、東京日本教育会館で行われ、国土交通大臣代理者から感謝状が読み上げられ、黒田耕司理事長に手渡されました。
日時令和4年10月24日
場所大阪市役所
大阪市から感謝状を頂きました。令和3年度に、「鶴見緑地」、「正連寺川公園」、「巽公園」等に合計54,400千円の植樹の寄付をしたことに対する感謝状です。
シダレサクラ、ジンダイアケボノ、サルスベリ、シラカシ、ユキヤナギ等を植栽しました。
式典は、令和4年10月24日、大阪市庁舎で行われ、松井市長から感謝状が読み上げられ、黒田耕司理事長に手渡されました。
日時令和4年9月5日
場所大阪府庁
大阪府より感謝状を頂きました。令和3年度に、「万博記念公園サクラの流れ」、「大阪羽曳野線道路休憩施設」、「錦織公園」等に合計42,410千円の植樹の寄付をしたことに対する感謝状です。ソメイヨシノ、シラカシ、モッコク、サルスベリ、ヒラトツツジ等を植栽致しました。
式典は、令和4年9月5日、大阪府庁舎で行われ、吉村知事から感謝状が読み上げられ、黒田耕司理事長に手渡されました。
日時令和4年3月18日
場所万博記念公園
大阪万博から50年が経過し、寿命が50年といわれるソメイヨシノの樹勢が衰えてきています。そのため桜が枯死する前に若い桜と入れ替える作業が進んでいます。万博公園の「桜の流れ」のコーナーでは令和2年度の52本に続き3年度はカワヅザクラ29本を植樹しました。平成29年には東の広場に神代アケボノを40本植樹しており、ここ数年で100本を超えています。
日時令和3年3月20日
場所大阪府立体育会館
大阪府立体育会館のエントランスに花木を植え景観を一新しました。浪速の体育会館として親しまれてきた府立体育会館は建設以来34年を経過し、中央の入り口付近に植えられていた低木や地被類が踏み荒らされて無残な状態になっていました。予てからあったケヤキ6本だけは生かして中低木662本、地被類2479鉢を植えて建物だけではなく地域の憩いの場としても楽しめる景色を作りました。大相撲の始まるまでに、と植樹を急ぎましたが、残念ながら大阪場所は中止となり、多くの人へのお披露目は来年になりました。
日時令和2年11月21日
場所鶴見緑地
鶴見緑地で開催された「国際花と緑の博覧会」から30年が経ち、大阪府と大阪市は30周年を記念して、広く市民に緑の重要性をアピールしました。吉村知事と松井市長も出席されて記念植樹を行い、公園内ではコロナへの警戒もあって人出を制限しながらも30年を祝いました。黒田緑化事業団はこのイベントに協賛してハナミズキの苗1,000本とチューリップの球根10,000球を寄付しました。自宅から緑と花を増やすという目的で来場者に無料で配り、近隣の皆さんは自転車の荷台にハナミズキの苗を積んで大喜びで帰っていきました。
日時令和2年9月30日
場所JR東寝屋川駅前
寝屋川市の広瀬慶輔市長より感謝状をいただきました。寝屋川市は寝屋川公園と東寝屋川駅に隣接する地区の都市計画事業を行い、総合病院、商業施設、飲食施設を誘致して駅前にふさわしい賑わいを創出しました。黒田緑化事業団は駅前線にハナミズキ36本、シャリンバイ1199本925万円分を植樹し寄贈しました。
令和2年9月30日には区画整理事業の完成と道路の貫通を祝って、地域の関係各団体も集まって式典が行われ、そのなかで黒田理事長が広瀬市長より感謝状を授与されました。
日時令和元年11月24日
場所中之島公園水上公園前
大阪府はドリームカムツルーとのコラボで中之島公園内にシンボルツリーを毎年植えてきて今年で7本目になりました。そのうち4本は黒田緑化事業団が寄付で植樹したものです。
7本目は中之島公会堂の斜め前にドイツトウヒが植樹され、11月24日に植樹を記念してイルミネーションの点灯式が行われました。当日は多くのファンの見守る中、黒田耕司理事長と吉村大阪府知事、それにドリカムの中村正人さんが点灯スイッチを押し、樹に明かりが灯りました。
日時平成31年3月26日
場所守口市桃町緑道公園
守口市の桃町緑道公園に桜・山桃など高木13本とヒラドツツジなど低木311本の植樹に対する感謝状が守口市西端市長から授与されました。緑道公園はもともと淀川に流れ込む支流でしたが、それを埋め立てて、川の流れそのものの細長い280メートルの公園にしています。昭和39年に植えられたソメイヨシノは、50年たって老化が著しく市が植え替えを希望したものです。
感謝状授与式は地域住民代表にも出席願い、国道1号線に面した公園入口のシンボルツリーの下で、モニュメントの除幕式と合わせて実施されました。