公益財団法人黒田緑化事業団は、大阪府下に樹を植え続けて50年を迎えました。
コクヨ株式会社の創業者黒田善太郎の次男として生を受けた敏之助は、父の思いを受け継ぎ、大阪に緑を増やすべく私財を投じて公益財団法人黒田緑化事業団を設立し、公共団体に樹を寄付し続けてきました。
50年間に寄付した樹は約40万本、金額にして30億円にのぼります。当財団は、公共の場所(公園、街路樹、学校、公共の建物)に樹を植え、緑を増やすことを目的としており、大阪府下の自治体のご要望に応じて毎年、植樹という形で寄付を続けております。


植 樹
大阪府内の道路・公園・学校・病院等公共の利用に供される土地または施設に対し、地方公共団体その他この法人と目的を同じくする公益法人を通じて植樹を行います。
緑化に関する学術研究および開発機関への助成
大学・大阪府農林技術センター等の樹木の品質改良等学術研究および開発機関に対し、助成金の交付を行います。
その他
この法人の目的達成に必要な事項、家庭の緑化など緑化事業に関するPRや啓蒙運動を行います。

